耳鳴り・難聴
こんなサインはありませんか?
耳鳴り・難聴
「静かな部屋にいると、耳の奥でキーンと鳴っている」
「最近、片耳だけ音がこもって聞こえにくい」
こうした症状を、「疲れのせいだろう」と後回しにしていませんか?
耳の不調は、体の内側からの「そろそろ整えて」というSOSです。
特に耳の症状は、早期対応が回復を大きく左右します。
以下に当てはまるものはありますか?
- ✅ 耳の奥でキーン・ジーという音が鳴り続けている
- ✅ 片耳だけ音がこもる・聞こえにくい日がある
- ✅ 天候の変化や疲労時に耳鳴りが悪化する
- ✅ 「異常なし」と言われたのに、耳鳴りが続いている
一つでも当てはまるなら、ぜひ一度、体の状態を整理しにきてください。
「まだ我慢できる」という段階が、実は整えやすい時期でもあります。
なぜ、耳鳴り・難聴は繰り返すのか?
東洋医学の視点から、「本当の原因」を考えます
耳の不調は、西洋医学的に「異常なし」と言われることが少なくありません。しかし体の内側では、ストレス・過労・加齢・食生活の乱れなどが積み重なり、体のバランスを崩しています。
東洋医学では、耳は「腎(じん)」と深く結びついており、また「肝(かん)」の気の乱れや「脾(ひ)」の働きの低下も、耳鳴りの原因と考えます。脈診・舌診によってその根本を読み解き、体全体を整えていきます。
あなたの耳鳴り・難聴は、どのタイプ?
東洋医学では「耳鳴」「耳聾」とも呼ばれます
① 突然始まった・大きくて止まらない耳鳴りのタイプ
〔東洋医学的分類:肝胆火邪・肝火上炎〕
持続的な耳鳴り / 耳を塞いでも軽減しない / 耳の中が腫れた感じ / イライラ・顔が赤い・口乾・口苦
ストレスや怒りが続くと、体の中に「熱」がこもります。その熱が上へ上がって耳に届くことで、セミが鳴くような大きくはっきりした音が止まらなくなります。耳を塞いでも軽減しないのが特徴です。頭痛・顔の赤み・口の苦み・便秘を伴うこともあります。
② 疲れると悪化する・発作的な耳鳴りのタイプ
〔東洋医学的分類:腎虚〕
発作的な耳鳴り / 疲れると悪化・耳を押さえると軽くなる / 腰のだるさ・頭がぼんやり / 放置すると難聴へ進行しやすい
東洋医学では「腎(じん)」は耳とつながりの深い臓器とされています。加齢・過労・慢性疲労で腎の力が弱ると、耳への栄養が不足して発作的な耳鳴りが起こります。疲れたときに悪化し、耳を押さえると少し楽になるのが目安です。
このタイプは放置すると次第に難聴へ進行しやすいため、早めの対応が大切です。
③ 頭が重くぼんやりして始まる耳鳴りのタイプ
〔東洋医学的分類:痰火〕
突然発症 / 頭が重くぼんやり / 胸苦しさ・痰が多い / 食欲低下
体に溜まった老廃物が熱を持ち、耳の通り道を塞ぐことで耳鳴りが起こります。頭が重くぼんやりした感覚と一緒に始まるのが特徴で、胸苦しさ・食欲低下・便が緩いなどを伴うことがあります。
④ 慢性的・間欠的な耳鳴りのタイプ(胃腸の弱り)
〔東洋医学的分類:脾胃虚弱〕
徐々に発症 / 間欠的に鳴る / 疲れると悪化 / 倦怠感・食欲不振・めまいを伴うことも
慢性的な疲労や食生活の乱れで胃腸が弱ると、体のエネルギーと栄養が不足します。耳への十分な栄養が届かなくなり、慢性的な耳鳴りが間欠的に起こります。倦怠感と一緒に出てくる・慢性化しているという方に多いタイプです。
※ 実際には、これらが複雑に混ざり合っていることがほとんどです。
健美堂では「脈診・舌診」によってお一人おひとりの状態を丁寧に読み解き、どの要素が強く関わっているかを見極めたうえで、施術方針をお伝えします。
健美堂の施術について
「耳が鳴るから耳だけを診る」——それは健美堂の施術ではありません。
東洋医学では、耳の不調は「腎・肝・脾」の乱れが体全体に現れたものと考えます。そのため当院では、耳や頭部だけでなく、内臓のバランス・気血水の巡り・自律神経の状態まで含めた「全身のバランス」を整えることを大切にしています。
施術の流れ(4ステップ)
STEP 1
じっくりお話を伺います
いつから、どんなときに、どんな音が鳴るか。生活リズムや睡眠、ストレスの状況まで丁寧にお聞きします。「うまく言葉にできない」という方も大丈夫です。
STEP 2
脈診・舌診で体の内側を確認
脈の質と舌の状態から、腎・肝・脾のどこに乱れがあるかを読み解きます。耳鳴りの背景にある「根本原因」を特定するのが、健美堂の診立ての核心です。
STEP 3
状態と施術方針をご説明
「なぜこの耳鳴り・難聴が続いているのか」をわかりやすくお伝えします。納得のうえで施術に入れるよう、疑問はどんなことでも遠慮なくどうぞ。
STEP 4
全身バランスを整える鍼灸施術
繊細な極細鍼から、深部へ届く太めの鍼まで。お一人おひとりの体質や不調の状態に合わせて、その方に適した刺激を選択します。施術後は体の芯からほぐれていくような感覚を多くの方が実感されています。
「鍼は怖い」「痛そう」と感じている方も、ご安心ください。
初めての方でも、リラックスして受けていただけます。
特に耳の症状は早期対応が大切です。気になる症状があれば、まずご相談ください。
体が整ったその先に
耳鳴り・難聴が改善してから、患者さんがよくおっしゃること——
「静かな部屋でも、もうキーンという音が気にならなくなった。
ずっと続いていたから、最初はこれが普通だと思っていました」
「急に立ち上がってもふらつかなくなって、外出が怖くなくなった。
一人でお買い物に行けるようになったのが嬉しくて」
「耳鳴りのせいで眠れない夜が続いていたのが、ぐっすり眠れるようになった。
朝起きたときの体の軽さが全然違います」
耳鳴り・難聴は、「慣れるしかない」と諦めている方が多い症状です。
しかし体の根本から整えることで、静かな毎日を取り戻せる可能性があります。
一人で抱え込まず、まずは体の状態を一緒に整理しましょう。
通院の目安について
どれぐらい通えばいいですか?
- ・症状の程度・経過の長さ・年齢などによって変わります。
- ・必ず改善するという断言はできません。
- ・これまでの臨床経験からある程度の目安はお伝えできます。
改善までの目安
- 軽度:3回〜6回
- 中等症:7回〜12回
- 重症:13回〜
当院では毎回の状態を確認し、無理のないペースをご提案します。
よくあるご質問
病院で「異常なし」と言われた耳鳴りでも相談できますか?
はい、むしろそのような方が多くいらっしゃいます。西洋医学の検査で問題が見つからない耳鳴りは、東洋医学の視点では腎・肝・脾の乱れとして現れていることがあります。体の内側の状態を脈診・舌診で整理します。
突発性難聴なのですが、早めに来院した方がいいですか?
はい、突発性難聴は発症からの早期対応が回復に大きく影響します。まずは耳鼻科での受診を優先していただいたうえで、鍼灸でのサポートも並行してご相談いただけます。早ければ早いほど、体の状態を整えやすい時期です。
メニエール病でも対応できますか?
対応しております。東洋医学では「痰濁」「腎精不足」などのタイプとして捉え、体全体のバランスを整えるアプローチをとります。医師の治療と並行してご相談いただける場合も多くあります。
鍼が怖いのですが、大丈夫でしょうか?
多くの方が最初はそうおっしゃいます。繊細な極細鍼から、深部へ届く太めの鍼まで、お一人おひとりの体質や不調の状態に合わせて適した刺激を選択しています。初回は特に丁寧にご説明しますので、ご安心ください。
料金はどのくらいかかりますか?
初回7,000円(約60分)、2回目以降5,000円(約30分)です。症状名で施術内容や料金が変わることはありません。全身のバランスを整える「本格伝統施術」で一貫して対応します。
FROM THE DIRECTOR
院長より
耳鳴り・難聴は、「仕方ない」と諦めてしまう方が多い症状のひとつです。
でも実際には、体の状態を丁寧に整えていくことで、長年続いた症状が楽になるケースは少なくありません。
東洋医学では、耳は「腎」と深く結びついており、脈や舌を診ることでその状態を読み解きます。「病院でお手上げと言われた」という方ほど、こうした視点からアプローチすることで変化が出やすいことがあります。
特に耳の症状は、早ければ早いほど回復しやすいです。
「少し気になる」という段階でも、まずお気軽にご相談ください。
一緒に体の状態を整理して、静かな毎日への道筋をつくっていきましょう。
鍼灸治療院 健美堂 院長 松田 優和
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※ 本ページは施術の参考情報を提供するものであり、診断・治療の代替を目的とするものではありません。
症状が重い場合や急な悪化がある場合は、まず医療機関への受診をご検討ください。