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【症例】20代女性/中学のころから続く自律神経の乱れと不眠

2025.05.12

中学のころから、「普通に眠れる日」がなかった

20代女性。中学時代から昼夜逆転・慢性的な疲労感・不眠が続いていた。精神科では広汎性発達障害とうつ病の診断を受け、カウンセリングと服薬を継続してきたが、フラッシュバックや気分の落ち込みは改善しないまま年月が過ぎた。

「薬とカウンセリングだけでは限界を感じている。体の方からもアプローチしたい」という思いでご来院。

心と体は、切り離せない

脈を診ると、体全体のエネルギーと血が不足し、常に緊張が抜けない状態が続いていることがわかった。

東洋医学では、「心(こころ)の不調」と「体の不調」は別々のものではなく、体の内側のバランスの乱れが精神面にも影響すると考えます。長年にわたる睡眠障害や慢性疲労は、体の回復力そのものを弱らせており、「眠れないから疲れる、疲れるから眠れない」という悪循環が深く根付いていた状態でした。

薬やカウンセリングと並行しながら、体の側から整えることで、その悪循環を少しずつほぐしていくことを目指しました。

施術の経過

初回:施術後、「少し気持ちが軽くなった気がする」という感想。まず体の緊張が和らぐことから変化が始まった。

3回目:「寝つきが良くなってきた」「朝の目覚めが以前より楽になった」という変化が出始めた。

5回目以降:気分の浮き沈みが安定してきた。フラッシュバックの頻度が減り、「以前より日常を送りやすくなった」と実感されていた。

患者さまの声

「鍼を受けた日は、久しぶりに深く眠れた感じがしました。体が少しずつ楽になってきて、気持ちも少し前向きになれています。薬だけじゃなくて、こういうアプローチもあるんだと知れてよかったです」

同じような悩みをお持ちの方へ

自律神経の乱れや長年の不眠は、「気合いで治す」ものでも「薬だけで治す」ものでもありません。体の内側のエネルギーバランスを整えながら、自然な回復力を引き出していく——そのための一つの手段として、鍼灸があります。

精神科・心療内科の治療と併用しながらご来院いただくことも可能です。長年のお悩みでも、諦めずにご相談ください。


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