不妊症・妊活
こんなことで悩んでいませんか?
「タイミングを合わせているのに、なかなか授からない」
「生理周期が乱れていて、排卵日がよくわからない」
「基礎体温が安定せず、高温期が短い」——
そんな悩みを一人で抱え込んでいませんか?
以下に当てはまる方は、お気軽にご相談ください
- ✅ 生理不順・生理痛がひどい
- ✅ 手足の冷えが強く、下腹部が冷たい
- ✅ 基礎体温が安定しない・高温期が短い
- ✅ ストレスが多く、生理前にイライラや落ち込みがある
- ✅ 疲れやすく、顔色が悪い・貧血気味
- ✅ 子宮内膜症・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と言われている
- ✅ パートナーとともに妊活を始めたいと思っている(男性不妊含む)
こうした悩みの背景には、体の内側の「気・血・水」のバランスの乱れが関係していることが多くあります。東洋医学では、妊娠しやすい体づくりは「種を植える土壌を整えること」と考えます。症状を抑えるだけでなく、体の根本から整えることが、健美堂の妊活サポートの考え方です。
なぜ、妊娠しにくいのか?(東洋医学の視点)
東洋医学では「腎・肝・脾」の状態が、妊娠・出産の土台に深く関わると考えます
東洋医学において、生殖機能の中心は「腎(じん)」です。腎は生命エネルギーの貯蔵庫であり、ホルモンバランス・排卵・着床・妊娠の維持に深く関わります。また「肝(かん)」は気の流れとストレスを管理し、「脾(ひ)」は気血をつくる源です。これらが乱れると、妊娠しにくい状態になります。
① 生命エネルギーが不足しているタイプ
〔東洋医学的分類:腎虚〕
手足の冷え・下腹部の冷え / 基礎体温が低い・高温期が短い / 生理量が少ない / 腰のだるさ・疲れやすい
腎の精(せい)が不足すると、卵子の質・子宮内膜の厚さ・ホルモン分泌に影響します。冷えが強く、基礎体温が全体的に低め・高温期が短いのがこのタイプの目安です。加齢・過労・睡眠不足が長く続いた方に多く見られます。
② ストレスで気の流れが滞っているタイプ
〔東洋医学的分類:肝気鬱結〕
生理前のイライラ・情緒不安定(PMS) / 生理周期が乱れやすい / 胸や脇腹の張り感 / ため息が多い
妊活のプレッシャー・仕事のストレスが続くと、肝の気の流れが滞ります。ホルモンバランスが乱れ、生理周期が不規則になりやすいタイプです。「妊活を意識してからかえって体調が崩れた」という方に多いパターンです。
③ 気と血が不足して子宮を養えないタイプ
〔東洋医学的分類:気血不足〕
顔色が悪い・貧血気味 / 生理量が少ない・生理の色が薄い / 疲れやすい・動悸 / 子宮内膜が薄いと言われた
気と血が不足すると、子宮内膜が十分に育たず着床しにくくなります。食が細い・過度なダイエット・慢性的な睡眠不足の方に多いタイプです。「子宮内膜が薄い」と言われた方はこのタイプが関係していることがあります。
④ 炎症・癒着により卵管が詰まりやすいタイプ
〔東洋医学的分類:血瘀・湿熱〕
下腹部の張った痛み・月経不順・経血に血塊が混じる / おりものが多く黄色っぽい・においがある / 卵管炎・子宮内膜症・骨盤内炎症の既往がある
卵管炎・卵管周囲炎・子宮内膜症・骨盤内の炎症などにより、卵管の通り道が詰まりやすくなるタイプです。
東洋医学では、炎症の熱と湿が長く留まることで「湿熱(しつねつ)」が生じ、さらに血の流れが滞る「血瘀(けつお)」へと進みやすいと考えます。イメージとしては、川の水が熱を帯びて濁り、やがて流れが滞ってしまう状態です。
慢性化すると腎の力も消耗されるため、冷えや疲れやすさが加わることもあります。脈診・舌診で「今どの状態が主体か」を見極めながら、一人ひとりに合わせてアプローチします。
※ 実際には、これらが複雑に混ざり合っていることがほとんどです。
健美堂では「脈診・舌診」によってお一人おひとりの状態を丁寧に読み解き、どの要素が強く関わっているかを見極めたうえで、施術方針をお伝えします。
男性の妊活も、東洋医学でサポートできます
妊活は女性だけの問題ではありません。東洋医学では男性の生殖機能も「腎」が司るとされており、腎精(じんせい)の充実が精子の質・量・運動率に関わると考えます。
腎陽虚タイプ
〔命門の火が衰えている〕
冷え・倦怠感・顔色が白い・頭がふらつく・腰がだるい。体の芯から温める力が不足しているタイプ。
心脾損抑タイプ
〔心と脾が消耗している〕
精神疲労・睡眠が浅い・食欲不振・顔色が黄色っぽい。過労や心労が続いた方に多いタイプ。
肝気鬱結タイプ
〔ストレス・緊張による気の滞り〕
仕事のプレッシャー・妊活のストレスで気の流れが滞っているタイプ。緊張・イライラ・ため息が多い方に多い。
パートナーと一緒に体を整えることで、妊活全体の土台が安定します。男性の方のご来院も歓迎しています。
健美堂の施術について
「妊娠しないのは子宮だけの問題」——それは健美堂の考え方ではありません。
東洋医学では、妊娠・出産は「腎・肝・脾」の総合的なバランスの上に成り立つと考えます。そのため当院では、生殖器だけでなく、全身の気血の巡り・冷え・ストレス・ホルモンバランスまで含めた「体全体の底上げ」を大切にしています。
施術の流れ(4ステップ)
STEP 1
じっくりお話を伺います
妊活の経緯・生理の状態・基礎体温・生活リズム・ストレスの状況まで丁寧にお聞きします。「うまく言葉にできない」という方も大丈夫です。
STEP 2
脈診・舌診で体の内側を確認
脈の質と舌の状態から、腎・肝・脾のどこに乱れがあるかを読み解きます。「なぜ妊娠しにくいのか」という根本原因を特定するのが、健美堂の診立ての核心です。
STEP 3
状態と施術方針をご説明
「なぜこの体の状態になっているのか」をわかりやすくお伝えします。今の体のどこを整えれば妊娠しやすい状態に近づくか、納得のうえで施術に入れるようにしています。
STEP 4
全身バランスを整える鍼灸施術
繊細な極細鍼から、深部へ届く太めの鍼まで。お一人おひとりの体質や不調の状態に合わせて、その方に適した刺激を選択します。腎・肝・脾のどこに乱れがあるかを見極めながら取穴を選び、冷えの改善・気血の巡り・ホルモンバランスの安定を目指して整えていきます。
体が整ったその先に
「施術を続けていたら生理痛がなくなって、基礎体温もきれいな二相になってきた」
「手足の冷えが改善されて、下腹部が温かく感じるようになった」
「妊活のストレスで眠れない夜が続いていたが、体を整えてから気持ちも落ち着いてきた」
妊活は心身ともに消耗するものです。「焦らず、体の土台から整える」——その積み重ねが、妊娠しやすい体へとつながります。
通院の目安について
どれぐらい通えばいいですか?
妊活における鍼灸は、月経周期に合わせて継続的に通うことが基本です。週1〜2回のペースが理想ですが、生活状況に合わせて調整できます。
改善までの目安
- 軽症:5回〜8回
- 中症:9回〜14回
- 重症:15回〜
※症状の程度・経過の長さ・年齢などによって変わります。
妊活は長期戦になることも多いですが、体の変化(冷えの改善・基礎体温の安定・生理痛の軽減)が出てくると、多くの方が「体が変わってきた」と実感されます。焦らず、一歩ずつ整えていきましょう。
よくあるご質問
妊活目的で来院される方は多いですか?
はい、妊活・不妊でお悩みの方は多くいらっしゃいます。冷え・生理不順・ストレスを抱えながら妊活されている方を東洋医学の視点からサポートしています。
生理不順や冷えがひどいのですが、相談できますか?
もちろんです。生理不順・冷え・PMS・生理痛は、妊娠しにくい体の状態と深く関係しています。まず体の状態を整えることから始めましょう。
子宮内膜症・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)でも相談できますか?
はい、対応できます。東洋医学では血の流れの滞りや体の根本的な力不足の観点からアプローチし、体全体のバランスを整えることを目指します。婦人科との並行もお気軽にご相談ください。
男性も来院できますか?
はい、男性の方も歓迎しています。東洋医学では男性の生殖機能も体の根本的な力(腎の力)と深く関わるとされており、精子の質・運動率の改善を目指したサポートができます。
料金はどのくらいかかりますか?
初回7,000円(約60分)、2回目以降5,000円(約45分)です。妊活は継続が大切なため、通いやすい料金設定にしています。
院長メッセージ
妊活をされている方は、「どうして自分だけ…」という孤独な気持ちを抱えている方が少なくありません。体も心も消耗しながら、それでも前に進もうとしている姿を、私はたくさん見てきました。
東洋医学では、妊娠・出産は「腎」が中心となり、体全体のバランスの上に成り立つものと考えます。冷えを取り、気血の流れを整え、ストレスで乱れた肝の気を落ち着かせる——一見、妊活と関係なく思えることが、実は大切な土台になっています。
焦らず、体の声を聴きながら、一緒に整えていきましょう。
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※本ページは施術の参考情報を提供するものであり、診断・治療の代替を目的とするものではありません。症状によっては医療機関への受診をお勧めする場合があります。