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【症例】60代男性/夜も眠れなかった左肩の痛みが、5回の施術で動けるようになるまで

2026.03.21

左肩が痛くて、夜中に何度も目が覚める。それが3か月近く続いていた。

60代男性。ある日から左肩に違和感が出始め、最初は「少し疲れているだけだろう」と思っていた。ところが週を追うごとに痛みが増し、気づけば夜中に痛みで目が覚めるようになっていた。腕を頭の上に持ち上げようとすると鋭い痛みが走り、背中に手を回す動作もほとんどできなくなった。着替えのたびに奥様に手伝ってもらうことも増えていた。

整形外科を受診し、「五十肩(肩関節周囲炎)です。リハビリを続けましょう」と言われた。3か月ほど通ったが、痛みの波はあっても根本的に楽になっている感じはしなかった。「このまま治らないのだろうか」という不安が、じわじわと大きくなってきた頃、奥様の勧めで健美堂に来られた。

初診でわかったこと

来院時、左肩を横に広げる動作と後ろに引く動作に強い制限があった。夜間痛は特に強く、仰向けになると肩が落ちて痛みが出るため、横向きかうつぶせでしか眠れない状態だった。

脈を診ると、沈んでやや弦を帯びている。全身を診ると、肩だけの問題というより、年齢的な消耗が積み重なって、肩周辺の潤いと巡りが同時に失われている状態と見えた。局所の炎症を和らげながら、体の奥からの回復を促す方針をとることにした。

施術の経過

初回施術後、「帰り道で肩の重だるさが少し抜けた気がした」とご報告いただいた。完全に痛みが消えたわけではないが、長かったトンネルに小さな光が見えた感覚だったようだ。

2回目以降は週1回のペースで通っていただいた。3回目の施術が終わった週、夜間痛がひとつ和らいだ。「夜中に目が覚める回数が減ってきた」という言葉が印象的だった。ただ、4回目の前週に庭の大掃除をされたらしく、少し痛みが戻ってしまった。「やっぱり無理しちゃいけませんね」と苦笑いされていたのを覚えている。

5回目を終えた頃から、腕を持ち上げる動作の制限がはっきり改善し始めた。着替えをひとりでできるようになり、睡眠が通しでとれる夜が増えてきた。

患者さまの声

「整形外科でリハビリを続けていたときは、毎回終わった後に少し楽になる感じはあっても、翌日にはまた戻っていた。ここに来て、だんだん戻らなくなってきたのが実感できた。夜ぐっすり眠れるようになったのが、一番ありがたかったですね」

同じ悩みをお持ちの方へ

五十肩は「放っておけばいつか治る」と言われることもありますが、炎症が長引くと肩が固まる拘縮が進み、回復にさらに時間がかかることがあります。特に夜間痛が強い時期は、体が回復のサインを出している段階でもあります。

鍼灸は、局所の炎症を和らげながら、体全体の回復を後押しすることができます。「整形外科でリハビリを続けているが変わらない」という方は、早めにご相談ください。

この症例に近いお悩みをお持ちの方は、まずはお気軽にご相談ください。

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