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【症例】40代女性/朝起きたら首が回らない…40代女性の寝違えが改善した事例
「朝起きたら首が回らない」——前日までは普通だったのに
40代女性・会社員。前日にソファで寝落ちしてしまい、翌朝起き上がると首に激痛。前に倒す・後ろに反らす・右に回す、どの動作も痛みで止まってしまう状態でご来院された。
普段から肩こりは慢性的にあり、「なんとなくずっと張っている」という状態が続いていた。
なぜ「手足のツボだけ」で首の痛みが取れるのか
寝違えというと「首をひねって筋肉を傷めた」というイメージがあるかもしれません。しかし東洋医学では、痛みの出ている場所だけを見るのではなく、「なぜそこに痛みが起きやすい状態になっていたか」を体全体から読み解きます。
この方の脈と舌を診ると、普段から血液の流れが滞りやすい体質(東洋医学では「瘀血」と呼ばれる状態)があることがわかりました。慢性的な肩こりも、その積み重ねと考えられます。
今回の寝違えは、その「滞りやすい体」に悪い寝姿勢が重なって起きたもの。であれば、首に直接鍼を打つより、全身の流れを整える手足のツボに働きかける方が効果的です。首には一切鍼を刺さず、手と足のツボだけで施術を行いました。
施術の経過
施術中、ツボに鍼を入れた状態で首を動かしてもらうと、動きが少しずつ戻ってきた。前後の曲げ伸ばしはほぼ解消。右に回す動作だけ若干の詰まり感が残ったため、追加で調整を加えると、こちらも改善した。
施術時間は1回、約40分。終了時には来院時と比べて可動域が大きく改善した状態でお帰りいただけた。
患者さまの声
「首に鍼を刺さないのに治るなんて、最初は半信半疑でした。でも動かすたびに楽になっていくのが自分でもわかって、驚きました。こんなやり方があるんですね」
同じような悩みをお持ちの方へ
寝違えは「一晩寝れば治る」と思われがちですが、慢性的な肩こりや血行不良を背景に持っている方は、なかなかすっきり取れないことも多いです。
また、痛みの出ている場所に直接アプローチするだけが鍼灸ではありません。体全体のバランスを見ながら、根本から整える施術で、早期回復を目指します。
首・肩の急な痛みでお困りの方は、ぜひご相談ください。
この症例に近いお悩みをお持ちの方は、まずはお気軽にご相談ください。